キャッシングのホームページで、数秒で審査できるのはなぜ?

 

キャッシングのホームページにはよく「借りられるかどうか、○秒で分かります!」「今すぐ○秒審査!」など、
ほんの数秒で審査ができるかのような文言が書かれていることがありますよね。

 

入力フォームについても、生年月日と年収と現在の借金の額を入力する程度でOK、
という、きわめてシンプルな仕様となっています。

 

たったこれだけの内容入力で、数秒で審査できるなんて、いったいどういう仕組みなのでしょうか?

 

数秒審査は、あくまで簡易審査!

 

たった数秒で融資できるかどうか判断できる・・・
そんな信じられないような超スピード審査ができる理由は、
カラクリを考えれば簡単です。

 

そのカラクリとは・・・
「超スピード審査は本審査ではなく、
単なる簡易審査・簡易判断である」ということです。

 

数秒でできる審査の結果ページをよく見てみると

 

「実際のお申し込みでは、ご希望にそえない場合があります」
などという趣旨の文言がどこかに出てくるはずです。

 

それに審査結果そのものについても「ご融資可能です!」と言い切るのではなく
「ご融資できる可能性が高いと思われます」など、断言を避けた言い回しになっているでしょう。

 

そう、この超スピード審査にクリアしたからと言って、それで融資OK!
という確実な結論が出るわけではないんですよ。

 

実際に融資の可否が決定づけられるのは、個人信用情報などもしっかりと確認をする「本審査」をしてからなのです。
たとえ簡易審査で「ご融資できる可能性が高いと思われます」と出たとしても、本審査で否決されてしまう可能性があるんですよ。

 

超スピード審査が存在する意味とは?

 

そんなわけで「数秒で結果が出る超スピード審査にクリアしても、必ずしも本当に借りられるとは限らない」ということですね。

 

「だったらそんな無駄な仮審査をやめて、最初から本審査にすればいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、
こうした仮審査にもちゃんとした存在意義があるんですよ。

 

どんな存在意義かというと・・・「無駄な本審査を減らす」というのに大いに役立つからです。

もし、仮審査で「融資は無理」という結果が出てしまったら、たとえ無理に本審査をしてもらっても、まず間違いなくアウトですからね。

 

そのような「融資が無理だということは、ほぼ確実」という人を仮審査の段階でふるいにかけることができる、というわけなのです。これは借り主にとっても「無駄な申し込みをしなくて済む」というメリットがありますよ。