クレジットカード現金化がキャッシングよりお得って本当?

 

あなたは「クレジットカード現金化」という言葉を聞いたことがありませんか?

 

クレジットカード現金化とは
「クレジットカードを売ってお金にする」という意味ではなく、
「クレジットカードのショッピング枠を使って、お金を用立ててもらう」という意味です。

 

クレジットカードのショッピング枠を使ってお金が借りられる、というのは、総量規制の影響などで「すでにどこからも追加では借りられない」という人にとって、まさに救世主のような存在にも思えますよね。

 

さらに「ショッピング枠を使えば、次の支払日に一括で支払えば、利息の負担もなくてキャッシングで借りるよりもお得」などとも言われています。

 

しかし・・・クレジットカード現金化というのは、本当に、そんなに素晴らしい手段なのでしょうか。

 

クレジットカード現金化は、実は「大損」する取引!?

 

クレジットカード現金化は、次の支払日に一括支払いをすれば利息がかからないのでお得!というのが、現金化業者の売り文句ですが、実はこれには大きな落とし穴があります。

 

それは・・・ショッピング枠を現金化する際に、とんでもない手数料が引かれるということ。
「還元率最高95%」などと宣伝している業者もありますが、本当にそんな「最高還元率」にしてくれるわけではないのです。
実際の現金への還元率は、おおむね80%ぐらいから、良くてもせいぜい90%ぐらい、低いところだと60%ぐらいしか還元してくれないところもあります。

 

そして仮に、「ショッピング枠10万円分を、90%の還元率で現金化してもらい9万円を受け取り、ちょうど1ヶ月後のカード支払日に一括支払いをした」という場合、「たった1ヶ月で、9万円の元金に、1万円の利息がついてしまった」というのと同じことになるんですよ。

 

これを年利に換算すると、なんと約133%もの超高金利になるのです。
還元率がもっと低い場合は、もう年利は闇金レベルに異常な高さになってしまいますよ。

 

ですから「クレジットカード現金化はキャッシングよりもお得」というのは真っ赤なウソで、むしろ「ありえないほどの大損をする」というのが正解なのです。

 

クレジットカード現金化は、カード規約違反!?

 

クレジットカード現金化のデメリットは「還元率が悪いため、大損する」というだけではありません。

 

実は、クレジットカードのショッピング枠を現金化すること自体が、重大なカード規約違反に相当するのです。
ですからもしカード会社に「ショッピング枠を使って現金化した」ということがばれてしまうと、
そのクレジットカードの利用が停止されてしまう可能性が高いのです。

 

また、クレジットカード現金化は、法的な面でも問題があります。
クレジットカード現金化業者のやっていることは、かつては「グレー」と言われていましたが、近年では業者が摘発されることも多くなるなど、「グレーではなくクロ」という見方が強くなってきているのです。

 

カード会社から見て規約違反であり、法的に見てもほとんどクロ・・・そんな怪しいクレジットカード現金化は、絶対にやってはいけないことだというわけですね。