「連絡先が携帯番号」のキャッシングは危ないって本当?

 

あなたは、「連絡先の電話番号が、携帯電話番号になっている」というキャッシング業者を見たことがありませんか?

 

ひと昔前だと、電話ボックスや電柱などへの貼り紙、屋外のフェンスなどにつけた看板などで、
こうした番号の業者がよく見られました。
今では、ショートメールやポスティングチラシなどにこうした業者が紹介されている、というケースが多いです。

 

しかしこうした業者は、非常に危険な存在だということをご存知でしょうか。

 

連絡先が携帯番号となっている業者は、間違いなく違法業者!

 

実は、

 

連絡先が携帯番号となっている業者は、
キャッシング業者ですらありません

 

なぜかというと・・・

 

貸金業としての登録をするためには、「業者の連絡先には必ず固定電話を用意し、さらに広告においても、その固定電話の番号を記載しなければいけない」という決まりがあるんですよ。

 

つまり、「携帯電話の番号を広告に載せている」という時点で、その業者は、貸金業登録すらしていない、
法律違反の悪徳業者であることは確実なのです。

 

携帯電話番号を使った悪徳業者は捕まえられない?

 

携帯電話番号を使って広告などを出す悪徳業者のやっかいなところは、「法外な利息を取ったり、先払いの手数料を要求するなど、手口はきわめて悪質でありながら、警察等に相談しても捕まえるのがかなり難しい」という点です。

 

なぜかというと・・・
このような業者が使っている携帯電話や、振込先の口座などは、その多くが違法な手段で手に入れた他人名義のものだからです。事実、こうした悪徳業者の数は山ほどあるにもかかわらず、「逮捕された」というニュースは、時々見聞きする程度の頻度しかありませんからね。それだけ、捕まりにくいものだということです。

 

こうして業者は、自分たちの素性を明かす痕跡をほとんど残さないまま、融資のやり取り等を通じて、借り主の個人情報だけは確実に抜き取っていきます。そして、警察などが介入することで業者が逃げたとしても、個人情報が闇ルートに出回ることは止められず、二次被害、三次被害を生み出す、というケースも多いのです。

 

そんな被害にあわないためには、
「絶対に、携帯電話番号を広告に掲載している業者に連絡を入れたりしない」と心がけておくことが大切です。